パニアケース装着!
前のスマホが壊れてから存在を忘れていたのでかなり空いてしまいました。
今回は、Amazonで入荷予定が無く諦めていたパニアケースが運良く購入出来たので、その装着についてです。
装着したパニアケースはこちら↓。
「レブル パニアケース」と検索したら出てくる事も多いGIVIのE22Nという樹脂ケースです。
本当はアルミとかの軽金属製のもの(ヘプコとか)が良かったのですが、調べてもよく分からなかったので諦めました。
そんな中でこちらの記事(レブル250にパニアケースを取り付け!(Pannier case for Honda Rebel) | 平凡陳腐なブログ)を見てこれにしようと思っていました。
しかし、このケースを着けるのに必要な汎用ステーSB2000がAmazonでは入荷未定となっており諦める事に......。
ところが、先日他の買い物をしている時にほしいものリストを覗くと在庫数点という事で即決購入しました。笑
届いたのはこんな感じ。
パニアが想像してたよりもデカイ。笑
残念ながらまともな説明書なんてものは無く、ステーの取り付けは試行錯誤しながらとなりました。
当初考えていたのはこんな感じ。
リアサスの付け根からも取って3点固定なので強度は十分!!
だったのですが、フレームとリアフェンダーを繋いだらサスが沈まない事に気付きやり直し。
という訳で試行錯誤した末に完成したのがこれ。
2点でしか繋がってないのが強度的に不安ですが、他に思い浮かばなかったので終了。
右側がキャリパーにぶつかってしまうので高くしてたら結構な位置になってしまった。
予定無いけどこれでタンデムはできんな。
そして左側は使いみちのないヘルメットホルダーが邪魔をして右側と同じ位置には着けられないという罠。爆笑
キャリパーとケースの間は指が3本入る程度に空け、更にサスの硬さを一番柔らかいのから2段硬くしてみています。(様子見)
上記したブログ様ではキャリパーを避けて取り付ける方法が載っているのでそちらを参考にして下さい。
パニアを着けるとこんな感じ。
んー、やはり高い。笑
因みに、ステーへの脱着については付属の説明書ではわからなかったのでネットで検索してPDFを入手しました。
また、よく確認せずに装着したら運の尽き。
脱着箇所のバネ(隠れたところ)にグリスがついているのですが、その量が多かったようで溢れて詰まって外れないという事件が起きました。笑
皆さんは装着する前にケースを開けて脱着箇所にグリスが溢れれいないか、バネがスムーズに稼働するかをよく確認してから装着してくださいね。
それではまた気が向いたときにお会いしましょう。笑
猛暑日日中ツーリング
どうもお久しぶりです。
最近,日中の気温が凄い高くなってますよね。
私が小学校の頃には28℃で夏を感じていたのに,今で28℃は涼しい範疇ですよね。
日中に38℃に達する地域も増えているので,皆様塩分と水分補給はしっかりとしましょうね。
そんな猛暑日で迎えたお盆の終盤のある日,よく一緒に走る方の鶴の一声によって元乃隅稲成神社へと行く事になりました。
元乃隅稲成神社があるのは長門市の油谷という地域で,私が好きなスポットがある向津具半島のすぐ近くにあります。
ルートは,市内から湯本温泉街→向津具半島→元ノ隅稲荷神社→千畳敷→秋吉台→道の駅きららでした。
集合したコンビニで飲み物を買って出発し,湯本温泉街へ。
湯本温泉街は少しですが昔の街並みの雰囲気が残る景観となっています。
R316を北上していくと道沿いに駐車場があるのでそこに駐車して散策するのですが,駐車場の場所が分からず路肩に停めて散策することに。苦笑
暑かったので入りませんでしたが,足湯もあるのでまた秋頃にでも入りに行こうと思います。
写真にも少し映っているように,そこそこの人数が家族連れで川遊びをしていました。
水も冷たく,深すぎず浅すぎずなので丁度いい場所なのでしょう。
かくいう私たちも靴下を脱いで川で涼をとりましたが。笑
向津具半島では”楊貴妃の里”に立ち寄ってハート池(人工)を見てからいつものスポット(中ノ森の棚田)へ。
私個人は去年の10月以降何度か立ち寄っている場所なのですが,晴れた日に行ったのは今回が初めてだったような気がします。
最後の写真の下側に見える海の色が薄い辺りは大浜海水浴場と呼ばれる場所で,砂丘がどうのこうのと貴重なんだとか?(あまり興味ない)
そしてメインの元ノ隅稲荷神社。
コロナが始まってから8月初頭までは工事で参拝が禁止になっていました。
お盆休み中ということもあって結構な渋滞ができていました。
バイクは自動車と駐車する場所が異なるので,車程渋滞で待つということはありませんでしたが......
※駐車料金でバイク100円 自動車300円がかかります。
私が数年前にいった時は鳥居の色も少し褪せてきていていい雰囲気だったのですが,新しくなっており古い物特有の雰囲気はなくなってしまいました。
Instagram等で映えスポットとして有名になったこともあってか,景色がきれいな神社というよりも観光地という印象が強くなってしまっていたのが少し悲しい所ですね。笑
元乃隅稲成神社を出たら近くの千畳敷に寄って,秋吉台,きららで解散しました。
普段よりも目的地での休憩を長めにとり,しっかり水分補給も行わないとこの時期日中のツーリングは厳しいと感じた一日でした。
まさか,一日で3L も水を飲むとは自分でも思ってなかった。笑
次の記事がいつになる事やら......
私が今考えているレブル君のカスタム方針みたいなのくらいしかないんですよね。
カスタム方針もぶれっぶれなのでまとまっていないし。笑
というわけで次がいつになるかは未定ですが,また見てくださったら幸せます。
エンジンがかからなくなった話
どうもどうも。
お久しぶりです。
先日、午後から曇りの日があったので、約一ヶ月ぶりにレブル君で走ろうとしたところエンジンがかからなくなっていました。
ネットで調べてみたところ
•バッテリーあがり
•吸気系(エアクリーナー)の異常
•燃料供給部(ホース類)の亀裂
•プラグがかぶっている
等が原因として考えられるということだったので早速点検。
しかし、その殆どが問題なく終了。
一番有り得そうだったバッテリーもしっかりとセルが回っており問題なしでした。
プラグレンチを持っていないので、プラグの確認はまた今度にする事にして諦めました。
............が。
ツイッターでその事を呟いたら、押しがけをしてみたら? と言われたのでとりあえず挑戦。
FI車で押しがけができるのかどうかについてですが、キーをONにした時に燃料を送るモーター音が聞こえる程度にバッテリーが残っているのであればできるそうです。
というわけで早速挑戦。
2、3、4速でそれぞれ試してみましたが、結果は惨敗。
一人だと速度を維持したままリアタイアに負荷がかけにくくエンジンが掛かりそうでかかりかせんでした。
ただ、エンジン音? のブロロロというのが少し聞こえたのでダメ元でセルを回すとエンジンがかかりました。
キルスイッチを切った状態で放置したのが悪かったのかもしれませんが、結局原因は不明のままです。
もし同じ様な症状の方が居たら、一度押しがけ→セルに挑戦してみて下さい。
それでは、また来ていただけたら幸せます。
梅雨の晴れ間
長らく更新をせず申し訳ありません。
バイクに乗れないと書くことが何もないコルク栓です。
ここのところ,梅雨というより雨季といった方がいいのではないかというくらい雨が一息に降ってきますね。
昨日の明朝には山口市内でも川の氾濫があったそうですし,怖いものです。
さて,梅雨の間に何度か晴れ間がありました。
特にどこに行こうとも考えてなかったのですが,googleマップ先生を眺めていると我ら山口県が誇るツーリングスポット” 角島 ”に行ったことのない場所に公園があることを知りました。
因みに,下図がよくマスツーで通るルートです。
マスツーの時はいつもこの道を行ってこいするだけなのですが,個人的には海岸沿いを走るルートも好きです。
そして,今回見つけた公園は角島の右上に出っ張った場所,” 牧崎風の公園 ”という場所です。
道中の写真がなくて申し訳ないのですが,植生が沖縄かと思うような雰囲気の場所や,海外の牧草地帯のような雰囲気の場所がありました。
駐車場はこんな感じで,ブロックの上にスタンドをうまく立てればこける心配はありませんでした。
曇天なのが残念ですが,正面には大海原が広がり,左手には須佐のホルンフェルスを想起させるような崖と,角島のビーチが一望できます。
風も気持ちよく,釣りをされている方もいらしていい雰囲気でした。
可能であれば,ここでキャンプとか天体観測とかしてみたいものです。
因みに,トイレもありますのでご心配なく。笑
以上が角島編で,ついでに角島以上に私のおすすめスポットをご紹介します。(道ではなくて景色。)
場所は,長門市油谷向津具上中の森という地名で,棚田で有名な地域でもあります。
写真の場所付近が駐車してもあまり邪魔にならない場所なので,ここに停めて少し上の方に歩いていきます。
上図は,駐車した場所から少し登ったところから川尻の方に向けて撮った写真です。
個人的に,三日月型の湾とその上に立つ山が好きでして,この景色は疑似的にそう見えなくもないということで気に入っています。
あと,家がミニチュアみたいでかわいらしいですしね。
もう一つがこちら。
こちらは橋の上から元ノ隅稲荷神社の方を撮った写真です。
こちらも三日月型に見えなくもないのでお気に入りです。
どちらも曇天のため,美しさが伝わりにくいと思いますが......
以上,梅雨の晴れ間にお勧めスポット巡りでした。
次回はいつになることやら......
それでは,また来てくださったら幸せます。
オイル交換
どうもお久しぶりです。
バイクに乗りすぎて全然更新していなかったコルク栓です。笑
先日遂に10,000kmを越えそうだったので、再度オイル交換をしました。(5/31)
前回交換したのが7700kmだったので、もうちょっと走っても良かったのですが、キリが良かったというのと1,000kmを越えたあたりでオイルの劣化を感じていたので交換に踏み切りました。
今回使用したオイルはカストロールの10W-40。
粘土は前回まで使用していたナフコのオイルと同じです。
ドレンワッシャーはより柔らかいであろう銅製の物にします。(写真撮ってなかった汗)
前回はアルミ製だったのですが、締め方が弱くオイルが漏れていた様なので、よりフィットし易く漏れにくくなることを狙っています。
そして、F1...ではなくKUREの添加剤を燃料タンクに投入。
F1が売ってなかったのでKUREにしたけど、F1の方が若干安いんですね。笑
まぁ、添加剤の効果については実感できる程繊細な人間ではないのでとりあえず入れてみるだけ。
最近エンジンオイルの点検窓が少し汚れている気がするので、次回交換する時にはフラッシングオイルとかも使ってみたいところですね。
とりあえず、どのくらいでオイルの劣化を感じるかで次に買うオイルを決めましょうかね。
それでは、また見て下さいますと幸せます。
酷道(県道)ツーリング
どうも、お久しぶりです。
漸く非常事態宣言が撤回されましたね。
3密の回避や県外移動の自粛などは続きますが、バイクに全く乗れないという訳ではなくなりました。
今回はちょっと前のにしたソロツーで,旧国道435から佐々波方面へと抜ける道を通ってきました。笑
行程は下図。
まずは山口市内から美祢方面に向けてR435を走ります。
バス停”中尾”のある十字路を左折して旧国道435に入ります。
道なりに進むと、右手に"夢のみずうみ村"→左手下方に”鮎の里”とあって、吉敷畑方面へと続いていきます。
鳳翩山トンネルよりも前にある橋の手前でR435にぶつかりますが、そのまま直進して細い道へと入ります。
そのまま県道309を佐々波方面へと曲がると、水源かん保養安林とやらに入ります。
幅は単線で落ち葉が敷き詰められているうえに、所々に落石やひび割れ、水が流れていました。
保安林を抜けると片側一車線の道になりますが、佐々波を抜けて県道10に入るとまた同じ様な道に入ります。
県道360にぶつかってからは片側一車線になり、走りやすく気持ちのいいワインディングが続きます。
そして川を渡り長門峡方面へと向かいます。
アスファルトが見えるのでマシですが、幅が狭くなったり急カーブがあったりするので対向車に注意して進みます。
篠目駅入口という交差点でR9にぶつかったら一度市街地(道の駅仁保)へと戻ります。笑
近くの川ではそこそこの数の鯉幟が泳いでいました。
まぁ、佐賀の鯉幟を観ていると少なく感じちゃいますけどね。笑
その後県道197を通って防府へ抜け、更に県道27を通って周南へ抜けます。
周南からは県道ですらない道を通って大平山へ抜けようとしましたが、電波も入らず道に迷ってしまい、行き止まりへと行き着いてしまったので仕方なくR2を使って帰宅しました。
塗装が完了して取り付けた直後だったのに泥まみれになってしまい、おそらくレブル君は嘆いていたことでしょう。
まぁ、完全に私が悪いんですが。笑
とはいえ、想像していたよりも酷道に耐えられるというレブル君のポテンシャルを再発見したツーリングだったかと思います。
いっそのことアップマフラーにしてスクランブラー系にしても面白いかも知れませんね。笑
それでは、またみてくださいますと幸せます。
Rebel君×カラーチェンジ:タンク塗装編
どうもお久しぶりです。
いつも同じ言葉で始まり同じ言葉で終わる,語彙力の足りないコルク栓です。
今回でRebel君のカラーチェンジは終了になります。
タンクを外したら,まずは模様の構想を練ります。
マスキングを使ってどんな模様にするか,貼りながら考えます。
とりあえず,タンク横についているHONDAのロゴを外してタンク全体に翼をイメージした模様を入れる事に決めました。
ロゴは小さい上に同系色のため,どうしても目立たないですからね。
次に,一回マスキングをはがしてロゴを剥がしにかかります。
ここで想定外の事態が発生しました。
なんと,ロゴの上からクリアが吹かれていて普通にやったのでは剥がせない。
HONDAはこういう有難迷惑な行為が多いので好きになれません。
明言しておきますと筆者はHONDAという”メーカー”が嫌いです。製造されたバイクや車は悪くありません,”メーカー”としてのHONDAが悪いだけです。
気を取り直して。
仕方ないので,ミニルーターを使ってロゴを剥がします。(下記リンクはイメージで,実際に使用したものとは異なります。)
先端は色々種類がありましたが,個人的には真鍮製のタイプが削りやすかったように思います。
アルミ製のも使いましたが,柔らかすぎる(?)のか思ったより削れませんでした。
しかし,真鍮製のだと削りすぎてしまうため,気を抜くとタンクに深めの傷がついてしまうので,可能であればアルミやフェルト系ので削ることをお勧めします。
ロゴを削ったら全体の馴らしとして#1000のペーパーでやすります。
ロゴとその他の部分で段差ができているため,もしかしたら#600や#800で馴らしてから#1000でやする方がよかったかもしれません。
やすり終わったら給油口にマスキングテープを貼り,脱脂をしてプラサフを吹きます。
今回は白色のプラサフを選びました。
メインカラーが暖色の場合は黒や銀よりも発色が良い気がします。
本当は,プラサフの塗布が終わったら#1000でツルツルになるまでやするんですが,今回は面倒臭かったのでそのまま塗料を吹き付けていきます。笑
模様を入れるため,両サイドにサブカラーを吹き。
マスキングテープで模様を決めたらメインカラーを吹いていきます。(撮り忘れましたorz)
マスキングテープは曲がるタイプで極細と細い2種類を使うのが理想ですが,今回は手持ちに無かったので曲がらないタイプの細い(25mm)のものを使用します。
カーブやエッジのきいた部分は重ね貼りやカッターで切り落とす事で対応。
メインカラーの塗装は薄く吹き付けるのを何度も行います。(塗布する間隔はスプレーの種類によって異なるので説明を良く読んでください。)
それができたら耐水ペーパーで全体を馴らしていきます。
本当はここで所謂ゆず肌を取り除いておくのですが,私はそこまで厳密にはしませんでした。
それが終わったら最後のクリアの塗装です。
クリアも同じように薄く,何度も吹き付けていきます。
今回はカラー2本・クリア1本で行いましたが,やすった時に下地が見えてきたことを考えるとカラーは3本・クリアも2~3本あってもよかったかなと思います。
クリアが乾燥したら,1週間放置して......
#800・#1500・#2000・超微粒子コンパウンドで仕上げです。(できればサイレンサー編で述べたようにもっと多段階的に行うべきです。)
とはいえ,今回タンク横の模様部分はロゴ部分の段差などの事もあって鏡面にはしていません。
タンク中央とリアだけがんばって磨きました。笑
細かい傷は消してませんが,一応景色が多少映ります。
角になっている部分を削りすぎてしまってちょっとプラサフが見えていたり,やすりが足りなくてゆずになっている場所もあったり,マスキングがうまくいってなくてラインが漏れている箇所もあったりしますが個人的には大満足。笑
どうしても気になるようだったらまた塗装したらいいじゃないですか。雑
というわけで,うちのレブル君はマットシルバーからミラノレッド(ホンダ色)に変身しました。笑
サイレンサーの色が明るくてちょっと気になるけど,そこはどうしようもないので諦めます。
多分全行程を書いた気がしますが,もしかしたら抜けているかも知れません。
もし自家塗装される場合はちゃんと調べる若しくは私までDMを。笑(Twitter・Instagram)
それでは,また見て下さいましたら幸せます。