曲がれないと曲がらないツーリング
ご無沙汰しております。
コロナの影響で週休5日制になっておりわりと暇で仕方ないコルク栓です。
じゃぁペース上げて投稿しろって?
いや、ほら、まぁ溜まってるのがあるんですけどね?
文章にするのが面倒だったのと、写真をカメラで撮ってる事が多いのでデータを移すのが面倒で......。笑
まぁその辺はおいおい。
さて、今回は山口の東側でコロナが初めて出た日? に行ったツーリングです。(というか前回の記事の翌日。)
前日の夜に明日暇なんですよねー、どっか行くんですか?
という会話が発展して、広島県のオートバイ神社に行くことになりました。
参加者は私とボンネビル・ボバー・ブラックをセパハンにしているイケメンな方の2人でした。
朝の8時に集合して出発。
2人ともスマホホルダーを付けていない為、ちょくちょく休憩がてらGoogle先生を見て進みました。笑
道程としてはR9→R187(津和野)→312(日原)→R488(長沢)→307(匹見)→R191(道川)→115(八幡)→307(八幡)→R186(芸北)→R191(加計)→301(安野)→オートバイ神社 でした。
うむ、めっちゃ遠回りしてる気がする。笑
191を直進で良かったんじゃないかしら。
まぁ、今回は計画性皆無の行き当たりばったり人間しか居なかったので仕方ない。
今回、結構あちこちで県道を走りました。
その多くが山道や単線、急カーブの連続だったので、(技術的に)曲がらないレブルと(そもそも)曲がれないB・B・Bではしんどい道のりでした。
あとトイレもなかなか無いしね。
ついでにガソリンスタンドも無いし、あっても休みだったりハイオクがなかったりしたしね。笑
途中、「漏れる漏れる」や「曲がらない無理無理無理無理」、「今うちの子はロマンで走っている。(残量300cc程度)」とインカムで叫びながら走ってました。
県道を走って面白かったのは、綺麗な景色を観られたら事とカーブで曲がらなさで共感しながら走れた事でしょうか。爆笑
例えば、このR488の手前にある匹見川を渡る橋だとか、匹見川沿いの景色は最高でした。
あ、でもR186の王泊ダムを渡る橋は勘弁して欲しい。チビるかと思うくらい高くて恐かったです。
そしてオートバイ神社。
301を左折して民家を通っていくんですが、その交差点にはオートバイ神社の看板はないのでちょっと分かりにくいですね。
あと、コロナの影響なのか足湯はしてないみたいでした。
この奥の建物では昔のオートバイを展示してあり、とても面白かったです。
例えば、1948年に製造されたR24(BMW)は単気筒で247ccのバイクがかざられていたんですが、こいつの面白い所はドライブシャフトという所です。
BMWはドライブシャフトに強いこだわりがあるようで、これよりも前(1920年代以降)のバイクもドライブシャフトを採用していたようです。
現在は、ドライブシャフトのバイクも幾つかありますが(DSC400等)、そんなに前からあったのかと驚きますよね。
BMWの歴史の詳細についての詳細は下記リンクから飛んで下さい。
https://www.virginbmw.com/machinehis/mhis08/
他にも何台か凄そうなバイクを観つつ帰路につきました。
帰り道は途中でトライアンフ広島店に寄り道をしつつR2を通って帰宅。
走行距離は390強くらいでした。笑
因みに、あのあたりのガソリンスタンドは日曜休みの所やハイオクが無いところもあるので燃料には気をつけましょう。
後続可能距離があと7kmしかないと聞き、近くにスタンドがあるかも分からない時の焦り感は半端じゃないので。笑
あとトイレもね。
と言うわけで、今回はこれまでです。
次回多分オイルとエレメント交換について書きますよー。笑
それでは、また来ていただけたら幸せます。