レブルのオイル・エレメント交換
どうも、お久しぶりです。
緊急事態宣言によって不要不急以外での外出自粛をしていると、ストレスからか夜眠れなくなるコルク栓です。
さて、今回は2度目のオイル交換についてです。
前回交換したのが約4,300kmで、今回7,700kmを越えたので交換しました。
というか、前回のオイル交換を記事にしてませんでしたね。
という訳でまとめて行きましょう。
オイル交換に必要なのは
- オイル(ナフコの10w-40を使用)
- M6ドレンワッシャー(ナフコでも車用品店でも購入可能というか車と共通)
- 廃油パック
- オイルを注入するやつ(100均の計量カップ500mlで代用)
- 工具(メガネレンチ12mm・8mm)
- オイルエレメント(内蔵式)
- ガスケット
- パーツクリーナー
です。
オイルは前回の残り(ナフコ10w-40)を使いました。
オイルエレメントとガスケットはCBR250のものと共通です。
未だに適用車種の中にレブルと書かれていないものも多く、無知な私はカートリッジ式と内蔵式とどっちなんだと悩んだりしましたが。笑
作業の流れとしては
- オイルの排出
- オイルエレメントの交換
- ドレンボルトを閉める
- オイルの注入
という感じです。
先ず、5分の暖気を行います。
暖気が終了したらそのままエンジンオイルの給油口のキャップを外します。
そうしたら、エンジンの真下でフットペダルの辺りにドレンボルトがあるのでそいつを外します。(メガネレンチ12mm)
うちの子の場合、ドレンボルトが外れる瞬間まではオイルの漏れが確認出来ませんでしたが、摩耗や個体差で漏れ始めるタイミングが違うと思うので、廃油パックの設置を忘れずに行いましょう。
そうすると、黒くなったオイルが勢いよく出てくるので廃油パックで受け止めつつ、勢いが弱まってきたらエレメント交換です。
尚、レブルの場合はほぼ真下に排出されるので斜めに排出される車種に比べるとオイルが廃油パックを飛び越えるという事件は起きにくいかと思います。
オイルエレメントはエンジン右側のブレーキペダル奥についています。
ブレーキペダルが干渉してソケットレンチを使用出来ない場所があるので、メガネレンチ8mmは必ず用意して下さい。
レブルのエレメントカバーは4点で留まっているので、左上→右下→左下&右上(交互に差を付けず)の順で抜いていきます。
外しているとオイルが滲んでくるので捨て用のウエスで地面に付かない様にふきましょう。
ガスケットも外したら、パーツクリーナーでエンジン側とカバー、ボルト、ボルトの穴を綺麗にしましょう。
新しいエレメントはゴムの部分に新しいエンジンオイルを塗ってから装着します。
カバーの突起にバネを置き、エレメントの凹んだ部分でバネを挟んだら、バネが外れないように気をつけながら装着。(ボルトは逆順で)
本当はトルクレンチを使ってきっちりやった方が良いのですが、規定トルクもわからないので感覚で。
まぁオイルを入れて漏れたらまた締めればいいんですよ。笑
締めすぎたらねじ山がバカになって利かなくなるので気持ち緩めの方が安全です。
エレメントの交換が済んだらドレンボルトを締めます。
ドレンワッシャーを新しいものに変え、パーツクリーナーで綺麗にしてから締めます。(こちらのトルクも同様、ただCBR250と同じトルクらしいので、トルクレンチを持ってる方はちゃんと使いましょう。)
最後に、給油口から新しいオイルを注入します。
レブルは通常1.4L、エレメント交換時に1.5Lらしいです。
これは目安なので、1L入れたらそのあとは様子を見ながら100mlずつ入れていきます。
レブルを真っ直ぐに立てた状態で窓の許容範囲内になったら一旦終了です。
暖気5分→冷まし3~5分→窓の確認
を繰り返し、許容範囲内に納まるようになるまで注入をしましょう。(この時には50mlずつ位で慎重に)
入れる量は人によりけりですが、多過ぎても良くないので調度半分くらいになるようにしています。(多少左右に傾いた状態で確認しても許容範囲内に納まるように)
因みに今回の注油量は大体1.3Lだったかとおもいます。(あれ?笑)
後はエンジンオイルをパーツクリーナーとウエストで拭き取ったら終了です。
廃油に関しては各自治体などの処分方法に沿って処分しましょう。
といいつつ、パックの側面に燃えるゴミで出すよう書いてあったので燃えるゴミで出してますが。苦笑
以上、レブルのオイル&エレメント交換でした。
そして今回、実はレバーの交換やロープをかける為にナンバーにステーを追加したのを記事にしていない事が発覚しました。
まぁどちらも特に難しいものでは無いので記事にしなくても良いかなーと思っています。笑
次回はなんだろ?
今やってる塗装か、他のバイクの事か、はたまた日常辺(DIY)かになるんじゃないかと。
それでは、また来ていただけたら幸せます。