バイク備忘録 ー時々日常ー

主にバイクの備忘録です。

Rebel君×カラーチェンジ:タンク外し編

 どうも,お久しぶりです。

 だらだらと過ごしていたら前回から一週間たっていたことに気付いて焦ったコルク栓です。

 

 前回サイレンサーの塗装を終えたので,今回はタンクを外すところから行こうと思います。

 参考にしたのは”UKKIY'S HOME”さんの記事。(https://ameblo.jp/greenukkiy/entry-12321639990.html

 丁寧に説明されているのでそちらを見ていただいた方がわかりやすいと思います。笑

 

 写真を撮っていないのでリアフェンダーは文字のみで。

  1. タンデムシートを外し,引っ掛けるボルトも外す。
  2. シートを外し,テールランプのコネクター(白・青・橙)を外す。
  3. シートを固定するボルト穴がついている斜めの鉄板を外す。
  4. なんかようわからん,押しこんで抜けるようになるピンを抜く。
  5. ナンバーを外す。
  6. テールランプを外す。(ナンバーの下に一か所と,フェンダーの裏に二か所)
  7. テールランプのケーブルを引き抜いて,リアフェンダーを外す。

 

 といった感じです。

 覚えてたら次回外すときにちゃんと記事にしましょう。笑

 

 

 次にタンクを外していきます。

 シート下にあるバッテリーのマイナス側(赤いカバーが付いていない方)をドライバーを使って外します。

 


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 次に,タンクを止めているボルトを外し,手前に引くことでタンクを外すことができます。

 ただこのままだとホース類が付いたままなので,写真のゴムに引っかける部分を乗せ,隙間を作ります。

 ボルトに刺さっていた方(手前側)は適当な物を置いて隙間を作りましょう。

 UKKIY'Sさんは木材を利用していますが,滑りやすいので滑り止めになるようなものを巻いておくと安心です。

 (私はサイドスタンドのままやったため手で持ちながらの作業となりました。)


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 写真は外した後なので申し訳ないのですが,シート(手前)側の左にある細いホースから外していきます。

 ホース止めの金具を外すのは,ラジオペンチでなくても挟んで力を籠められればなんでも大丈夫です。

 私は工具を探すのが面倒だったので素手でやりましたが,まぁ出来なくもないって感じです。

 人によって金具のつまむ位置が違うかもしれません(私は裏側にありました)が,最初に手前に回してから外すと作業が楽です。

 引き抜くのは留め金のついていたすぐ下くらいを引っ張ればとれます。

 

 その次に太いホースを外します。

 バイクの左側に立って,タンクに覆いかぶさるような態勢で外していきましょう。

 こっちは留め金もついていないのでちょっと引っ張ったら取れます。

 

 次が見えにくいんですが,太いホースの左側にある白地に黒ビニが巻いてある電源ケーブルです。

 これも同じく左側に立って覆いかぶさるような態勢で外します。

 UKKIY'Sさんではビニテを外すと書いてありますが,場合によっては外さなくてもよさそうです。

 私の場合は爪の位置を確認した後触ってたら取れました。

 

 そして最後のホース(一番右側に出てるコネクタ付きのホース)です。

 これについてはUKKIY'SさんのページとYOUTUBEを見ていただいた方が確実です。

 ちょっと説明が難しいので。m(。_。 )m

 

 全部外すとこんな感じ。


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 私は塗装に結構時間をかけるつもりだったので,外したホースやケーブルには小さなビニールを被せて雨が降っても大丈夫なようにしてました。

 作業を開始する前の注意点として,タンクを外そうと思っている場合はなるべく空にしてから作業を開始してください。

 今回は半分くらい突発的に行ったのでほぼ満タンで行いましたが,結構重いです。

 あと,バイクを直立させないで作業する場合,タンクを片手で持っておく必要があるのであまりお勧めはしません。

 

 

 以上,Rebelのタンクの外し方でした。

 かなり雑だったので,なるべく上記HPを見てから作業されて下さいね。

 それでは,また来ていただけたら幸せます。

Rebel君×カラーチェンジ:サイレンサー編

 どうも,お久しぶりです。

 コロナが続いて本当ストレス溜まりますよね。

 緊急事態宣言の延長も検討しているとか聞くと本当にストレスが溜まります。

 もぅ家から出られないから起きてご飯食べてゲームしてご飯食べて寝るくらいしか出来ません。

 しかももぅゲーム飽きた。笑

 外に出なさすぎなのか最近何をやるにも億劫で仕方なく,料理を作るのも面倒くさくてソーセージだけとか手抜きをしちゃいます。

 ほんと,ちゃんと料理作らないと野菜摂れんのよなぁ......

 

 閑話休題

 外出自粛要請が出てツーリングに行けない今日,私はバイクに乗れないようにするために,タンクを外しちゃいました。

 まぁ塗装のためだったんですが,ちょうどいいのでこの時期にやっちゃおうと思い,3月末頃?から一ヶ月程外していました。

 

 まぁ先日終わりまして,昨日は約一ヶ月ぶりに乗ったんですけどね。笑

 あ,因みに,今回の記事は3月末~4月上旬に行った塗装です。

 

 

 さて,本題に入りましょう。

 そもそも,なぜ塗装をしようと思ったかですが,マフラーに少し傷が入ってしまい(あまり気にしていなかった)ちょうどいいからタンクの色と揃えて統一感を出そうと思ったのがきっかけです。

 なので,最初はホームセンターでシルバーの耐熱塗装を買ってきて塗装しました。(3月の中頃)


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 とはいえ,Rebel君のマットシルバーとは似ても似つかない程に明るい色で,マフラーが目立ってしまったので今度は再塗装を行うことに。

 どうしてもマフラーとタンクの色をそろえたかったのもあって,耐熱塗装の色から全体のカラーリングを決めることに。笑

 買ったのはこれ

耐熱温度2000℃というぶっ飛んだ塗料です。

 エンジンだってエキパイだって,どこにでも吹けちゃいます。笑(焼き付けが必要なので熱くなる部分に限ります)

 本当は紫色にしたかったんですけどね。

 どれだけ探しても塗料がなくて諦めました。

 エアーじゃなくて缶スプレーを使う素人にはこれが精一杯です。

 他にも多くの耐熱塗料がありましたが,サイレンサー部分に必要な温度がわからず600℃以上で探すと黒・銀・赤・黄色くらいしかなく,それなら赤にと決めました。

 フラットレッドを塗装した直後は結構オレンジ色っぽい感じで失敗かと思ったのですが,エンジン回して焼き付けをしたらちょっと艶も出て「赤」になりました。

 ただ,ヒートガード付近はオレンジっぽい色のままでした。(なんでやろ?)

 焼き付け中はマフラーだけが赤だったので,結構恥ずかしかったです。

 知り合いに会わないように願いながら走ってました。笑


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  写真は#1500と#2000,超微粒子コンパウンドで磨いた後になります。

 耐熱塗料は焼き付けするまでは脆く,爪などの固くてとがった物に当たると痕ができてしまいます。

 なので,塗装後は1日か2日おいたらなるべく早く焼き付けを行いましょう。

 磨く工程は,焼き付けから1週間以上経過してからが望ましいです。(タンクとかの塗料も同じく1週間は寝かせましょう)

 手元にあったのが耐水ペーパー#1500と#2000,コンパウンド(超微粒子)だったので今回はこの三つで行いましたが,塗料に余裕があって多少の失敗が許されるなら耐水ペーパー#600→#800→#1000→#1500→#2000→コンパウンド(超微粒子)というように,凹凸(塗料のムラ)をなくした後に磨きでついた傷を薄くしていくのがおすすめです。

 ただ,これだとちょっとした傷は残ってしまうので,完璧を目指すならさらに#2500→#3000くらいまで丁寧にやってからコンパウンド(細目→極細目→超微粒子)を使うといいでしょう。

 

 

 私の場合は修正用に塗料が残っておらず,場所によって地の色が透けて見え始めてしまったので途中で止めました。

 二缶買っとけばよかったなーとも思いつつ,高かったからね。

 懐がね。

 まぁちょっとは艶出てちょっとは鏡面になったからいいよね。

 

 

 次回はタンクとリアフェンダーを外す工程になるかと思います。もしかしたら塗装まで行くかも?

 それでは,また見ていただけたら幸せます。

レブルのオイル・エレメント交換

 どうも、お久しぶりです。

 緊急事態宣言によって不要不急以外での外出自粛をしていると、ストレスからか夜眠れなくなるコルク栓です。

 

 

 さて、今回は2度目のオイル交換についてです。

 前回交換したのが約4,300kmで、今回7,700kmを越えたので交換しました。

 というか、前回のオイル交換を記事にしてませんでしたね。

 という訳でまとめて行きましょう。

 

 オイル交換に必要なのは

  1. オイル(ナフコの10w-40を使用)
  2. M6ドレンワッシャー(ナフコでも車用品店でも購入可能というか車と共通)
  3. 廃油パック
  4. オイルを注入するやつ(100均の計量カップ500mlで代用)
  5. 工具(メガネレンチ12mm・8mm)
  6. オイルエレメント(内蔵式)
  7. ガスケット
  8. パーツクリーナー

です。

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DAYTONA(デイトナ) オイルフィルター 内蔵式 67934

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 オイルは前回の残り(ナフコ10w-40)を使いました。

 オイルエレメントとガスケットはCBR250のものと共通です。

 未だに適用車種の中にレブルと書かれていないものも多く、無知な私はカートリッジ式と内蔵式とどっちなんだと悩んだりしましたが。笑

 

 作業の流れとしては

  1. オイルの排出
  2. オイルエレメントの交換
  3. ドレンボルトを閉める
  4. オイルの注入

という感じです。

 

 先ず、5分の暖気を行います。

 暖気が終了したらそのままエンジンオイルの給油口のキャップを外します。

 そうしたら、エンジンの真下でフットペダルの辺りにドレンボルトがあるのでそいつを外します。(メガネレンチ12mm)

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 うちの子の場合、ドレンボルトが外れる瞬間まではオイルの漏れが確認出来ませんでしたが、摩耗や個体差で漏れ始めるタイミングが違うと思うので、廃油パックの設置を忘れずに行いましょう。

 そうすると、黒くなったオイルが勢いよく出てくるので廃油パックで受け止めつつ、勢いが弱まってきたらエレメント交換です。

  尚、レブルの場合はほぼ真下に排出されるので斜めに排出される車種に比べるとオイルが廃油パックを飛び越えるという事件は起きにくいかと思います。

 

 オイルエレメントはエンジン右側のブレーキペダル奥についています。

 ブレーキペダルが干渉してソケットレンチを使用出来ない場所があるので、メガネレンチ8mmは必ず用意して下さい。

 レブルのエレメントカバーは4点で留まっているので、左上→右下→左下&右上(交互に差を付けず)の順で抜いていきます。f:id:cork-stopper:20200426074304j:image

 外しているとオイルが滲んでくるので捨て用のウエスで地面に付かない様にふきましょう。

 ガスケットも外したら、パーツクリーナーでエンジン側とカバー、ボルト、ボルトの穴を綺麗にしましょう。

 

 新しいエレメントはゴムの部分に新しいエンジンオイルを塗ってから装着します。

 カバーの突起にバネを置き、エレメントの凹んだ部分でバネを挟んだら、バネが外れないように気をつけながら装着。(ボルトは逆順で)

 本当はトルクレンチを使ってきっちりやった方が良いのですが、規定トルクもわからないので感覚で。

 まぁオイルを入れて漏れたらまた締めればいいんですよ。笑

 締めすぎたらねじ山がバカになって利かなくなるので気持ち緩めの方が安全です。

 

 エレメントの交換が済んだらドレンボルトを締めます。

 ドレンワッシャーを新しいものに変え、パーツクリーナーで綺麗にしてから締めます。(こちらのトルクも同様、ただCBR250と同じトルクらしいので、トルクレンチを持ってる方はちゃんと使いましょう。)

 

 最後に、給油口から新しいオイルを注入します。

 レブルは通常1.4L、エレメント交換時に1.5Lらしいです。

 これは目安なので、1L入れたらそのあとは様子を見ながら100mlずつ入れていきます。

 レブルを真っ直ぐに立てた状態で窓の許容範囲内になったら一旦終了です。

 暖気5分→冷まし3~5分→窓の確認

 を繰り返し、許容範囲内に納まるようになるまで注入をしましょう。(この時には50mlずつ位で慎重に)

 入れる量は人によりけりですが、多過ぎても良くないので調度半分くらいになるようにしています。(多少左右に傾いた状態で確認しても許容範囲内に納まるように)

 因みに今回の注油量は大体1.3Lだったかとおもいます。(あれ?笑)

 

 後はエンジンオイルをパーツクリーナーとウエストで拭き取ったら終了です。

 廃油に関しては各自治体などの処分方法に沿って処分しましょう。

 といいつつ、パックの側面に燃えるゴミで出すよう書いてあったので燃えるゴミで出してますが。苦笑

 

 

 以上、レブルのオイル&エレメント交換でした。

 そして今回、実はレバーの交換やロープをかける為にナンバーにステーを追加したのを記事にしていない事が発覚しました。

 まぁどちらも特に難しいものでは無いので記事にしなくても良いかなーと思っています。笑

 次回はなんだろ?

 今やってる塗装か、他のバイクの事か、はたまた日常辺(DIY)かになるんじゃないかと。

 それでは、また来ていただけたら幸せます。

曲がれないと曲がらないツーリング

 ご無沙汰しております。

 コロナの影響で週休5日制になっておりわりと暇で仕方ないコルク栓です。

 じゃぁペース上げて投稿しろって?

 いや、ほら、まぁ溜まってるのがあるんですけどね?

 文章にするのが面倒だったのと、写真をカメラで撮ってる事が多いのでデータを移すのが面倒で......。笑

 まぁその辺はおいおい。

 

 さて、今回は山口の東側でコロナが初めて出た日? に行ったツーリングです。(というか前回の記事の翌日。)

 前日の夜に明日暇なんですよねー、どっか行くんですか?

 という会話が発展して、広島県のオートバイ神社に行くことになりました。

 参加者は私とボンネビル・ボバー・ブラックをセパハンにしているイケメンな方の2人でした。

 朝の8時に集合して出発。

 2人ともスマホホルダーを付けていない為、ちょくちょく休憩がてらGoogle先生を見て進みました。笑

 道程としてはR9→R187(津和野)→312(日原)→R488(長沢)→307(匹見)→R191(道川)→115(八幡)→307(八幡)→R186(芸北)→R191(加計)→301(安野)→オートバイ神社 でした。

 うむ、めっちゃ遠回りしてる気がする。笑

 191を直進で良かったんじゃないかしら。

 まぁ、今回は計画性皆無の行き当たりばったり人間しか居なかったので仕方ない。

 今回、結構あちこちで県道を走りました。

 その多くが山道や単線、急カーブの連続だったので、(技術的に)曲がらないレブルと(そもそも)曲がれないB・B・Bではしんどい道のりでした。

 あとトイレもなかなか無いしね。

 ついでにガソリンスタンドも無いし、あっても休みだったりハイオクがなかったりしたしね。笑

 途中、「漏れる漏れる」や「曲がらない無理無理無理無理」、「今うちの子はロマンで走っている。(残量300cc程度)」とインカムで叫びながら走ってました。

 県道を走って面白かったのは、綺麗な景色を観られたら事とカーブで曲がらなさで共感しながら走れた事でしょうか。爆笑


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 例えば、このR488の手前にある匹見川を渡る橋だとか、匹見川沿いの景色は最高でした。

 あ、でもR186の王泊ダムを渡る橋は勘弁して欲しい。チビるかと思うくらい高くて恐かったです。

 

 そしてオートバイ神社。


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 301を左折して民家を通っていくんですが、その交差点にはオートバイ神社の看板はないのでちょっと分かりにくいですね。

 あと、コロナの影響なのか足湯はしてないみたいでした。

 この奥の建物では昔のオートバイを展示してあり、とても面白かったです。

 例えば、1948年に製造されたR24(BMW)は単気筒で247ccのバイクがかざられていたんですが、こいつの面白い所はドライブシャフトという所です。

 BMWはドライブシャフトに強いこだわりがあるようで、これよりも前(1920年代以降)のバイクもドライブシャフトを採用していたようです。

 現在は、ドライブシャフトのバイクも幾つかありますが(DSC400等)、そんなに前からあったのかと驚きますよね。

 BMWの歴史の詳細についての詳細は下記リンクから飛んで下さい。

https://www.virginbmw.com/machinehis/mhis08/

 

 他にも何台か凄そうなバイクを観つつ帰路につきました。

 帰り道は途中でトライアンフ広島店に寄り道をしつつR2を通って帰宅。

 走行距離は390強くらいでした。笑

 

 因みに、あのあたりのガソリンスタンドは日曜休みの所やハイオクが無いところもあるので燃料には気をつけましょう。

 後続可能距離があと7kmしかないと聞き、近くにスタンドがあるかも分からない時の焦り感は半端じゃないので。笑

 あとトイレもね。

 

 と言うわけで、今回はこれまでです。

 次回多分オイルとエレメント交換について書きますよー。笑

 それでは、また来ていただけたら幸せます。

花見ツーリング

 どうもお久しぶりです。

 だいぶ空いてしまいましたが戻って参りました。

 最近はコロナコロナと気が滅入る話題ばかりですね。

 バイクは走っている時は一人なので、食事や休憩中に気をつけたらまだ安全かと勝手に思っています。

 というわけで、先日花見ツーリングに行ってきました。

 

 順路は、長沢→萩城跡指月公園→三隅大平桜(浜田)→鯉の米屋(津和野)→道の駅願成就温泉→長沢でした。

 参加者は二人で計三人でのツーリングでした。

 とはいえコロナの事もあり、人がごった返している様子であれば遠くから眺めるor寄らない旨を説明していました。

 

 

 指月公園は萩城跡の中にある公園で,入場料が220円かかりますが,ミドリヨシノと呼ばれる白い桜が現存している珍しい場所ということで行ってまいりました。

 

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(左側:ミドリヨシノ)

 

 葉と花が一緒についているためか,単純に散ってきているのかわかりませんが,遠目に見ると確かに緑っぽい気がします。笑

 あぁ,でも昔の桜は葉と花が一緒についていたらしいですね。(日本舞踊の桜の枝とか見るとわかります。)

 城跡地には桜が至る所に植えられていて、平時であればがっつりお花見をしたかったくらいでした。笑

 ただし、その日は家族連れの方がそれなりに居たのでそそくさと退散。泣

 

 

 お次は島根県浜田市にある、国指定天然記念物の桜。

 萩からR191を通って益田に入り,益田警察署を過ぎた所にあるトンネルを通ったら左折。

 そこそこの山道&ワインディングを越えて目的地へ到着。

 

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 残念ながら花は散っており、葉桜になってしまっていましたが、その迫力は健在。

 とはいえ,葉桜だったが故に見物客の回転が早くて渋滞にならないという利点も......?笑

 来年はちゃんと咲いている時に行きたいですね。

 

 

 そして、山口県のライダー御用達のお店「鯉の米屋」。


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 実はここに寄る予定はなかったのですが,大平桜についた時点で当初の予定よりもかなり早かったため,急遽寄ることになりました。

 ここはお米屋さんなのですが、”変態ステッカー”なるものが売られております。

 変態ステッカーとはいうものの変質者などを表す変態ではないのですが、説明が面倒なので省略。笑

 まぁざっくりと,打ち込むものがある人は皆変態ですよね! って感じです。(空覚え)

 とりあえず、山口県のライダーではこのステッカー(複数色あり)をヘルメットやバイクに貼っている人も珍しくないでしょう。偏見

 私は赤色のステッカーを購入しました。

 

 

 そして最後の中継地、道の駅願成就温泉

 ここには冷えた体を温めるための足湯に浸かりに行きました。

 タオルも備え付けられており、誰でも入りやすくなっています。

 ある程度広さもあるので、離れて座れば2mの距離はとれるのではないかと思います。

 

 

 実際にはこの後別の人達ときららと長沢を往復したりもしていましたが、花見ツーリングは以上です。

 総括として道沿いに桜が沢山植えられているので、走っているだけでも花見を楽しめました。笑

 

 

 

 それでは、またお会いできると幸せます。

走行中の異音について

 どうも、お久しぶりです。

 3年前に買った車(中古)の2倍以上をバイク(半年)で走っているコルク栓です。

 

 つい先日のことなのですが、走行中に足を広げると「ジー」だか「カタカタ」だかよくわからない音が鳴っている事に気づきました。

 チェーンの張りを調整した直後だったので、再度確認するも問題なし。

 エンジンから鳴っているのかと思ってニュートラルでエンジン回しても異音は聞こえず。

 エンジンからじゃないということは、チェーンかスプロケ位しか無いのでフロントのスプロケットカバーを外してチェーンがどこかに当たっていないか確認するもこれも問題なし。

 ネットで検索してみると、チェーンは全体が均一に伸びる訳ではなく、伸びた部分と伸びていない部分でチェーンの張りが違うために鳴ることがあるらしい。

 しかも、その場合は寿命なので交換をと書かれていたので不安が募る。

 

 他に何か無いかと調べていると、スプロケットとチェーンの接触で鳴っているかも知れない事が判明。

 対処法として、モリブデングリスをフロントスプロケットに塗ると多少効果があるとの事で早速実践。

 そう言えば、チェーンの調整と同時にチェーン掃除をしてスプロケットも綺麗にしたなーと原因(?)に思い当たる。

 が、塗りが足りなかったのか余り効果は無し。

 

 最終手段としてお店に持って行ったところ、問題なしとの判定。

 音はチェーンとスプロケット接触時の音で、ウェットタイプのルブを使用していると鳴りやすいのだとか。

 ただ、粘度の低いルブの方が駆動時のロスが少ないため良い状態との事。

 ......音がなり始めた時はハーフドライ?のルブだったから粘度低めでは無かったんだけど、まぁ良いならいいや。

 

 

 

 因みに、現在はとある人に聞いてオイルメンテナンスを実施中です。

 チェーンの注油という意味では3種類目になります。

 違いが理解できるようであれば記事にしますね。

 それでは、またお会いできたら幸せます。

春先取りツーリング

 どうも,お久しぶりです。

 仕事が忙しく,気づいたら前回の更新からひと月程たっていたコルク栓です。

 

 今回は,先日(2月24日)行った,椿や河津桜を見て春を先取りしようという企画でした。

 というか,このツーリングすら20日くらい前なんだよなぁ......

 

 気を取り直して。

 ルートは,山口市→道の駅シーマート→笠山椿群生林→道の駅ピュアラインにしき→周防大橋→上関城山歴史公園→山口市の予定で出発。

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 仕事でもよく萩には行くので無事に到着。

 暖冬だったためか,既に葉も見え始めていましたが十分楽しめる咲き具合でした。
 

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 次に,笠山の椿群生林へ。

 ちょうどこの日まで椿祭りをしており,車は臨時駐車場に停める為300円かかるようでした。

 バイクはなぜか奥まで行って良いらしく,無料で停められたので,もし椿祭りに行かれる際はバイクで行きましょう。笑

 椿もほとんど落ち椿になってしまっていたのが残念でした。

 品種が多いので,もう少し早い時期に行ったら綺麗だったと思います。

 まぁ,落ち椿も情緒があって好きですけど。

 

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 そしてここからが問題。

 ピュアラインにしきには,山道ですがほぼ一直線で向かう予定でした。

 しかし,GPS君が何も言ってくれず,須佐の方まで行く事に......

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 案内を始めた直後に「GPS信号が失われました。」の報告。

 しかも,そのあと案内が再開されることもない。泣

 結局,途中何度も立ち止まってマップの再起動で現在位置の確認→走り出すという方法で何とか到着。

 ただ,何故か冬季立ち入り禁止でバリケードが貼ってある峠道を走らされたりしました(仕方ないので引き返した)。

 その後,大島大橋前の観光センターで休憩し,上関城山歴史公園へ。

 本来30分程度で着く距離を,峠&林道を走らされたために1時間30分かかるという。

 

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 この地点Aから地点Bまでの間は,単線の峠道で両端に落ち葉が積みあがってるのを想像してもらったらいいかと思います。

 結構な急こう配,急カーブの連続でこの時点で消耗。

 地点Bから地点Cの間はすでに舗装路といった感じではなく,軽トラですら通らないような状況。

 道路は浪打ち,アスファルトの上を土,泥,砂,砂利,落ち葉,枝などが覆っておりアスファルトなんて見えない。

 しかも単線よりも細いので引き返すこともできないという地獄仕様。

 ちゃんとした道路が見えた瞬間に涙が出たくらい精神的にやられました。

 

 そして,今回の最終イベント地”上関城山歴史公園”。

 

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 こっちは萩のよりも広くて見ごたえがあるけど,葉が多かった。

 まぁ,河津桜見に行くには遅かったって事ですね。笑

 

 そして,帰り道にちょっと空がきれいだったので一枚。

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 以上,山口県内の春先取りツーリングでした。

 もう少ししたら桜も咲き始めるでしょうし,そうしたら枝垂桜でも撮りに行きましょうかね。

 それでは,またお会いできたら幸せます。